セフレ募集が多い掲示板集めました

現役の地下アイドルとホ別5万で割り切り交際した体験談

地下アイドルとセックス

たまにいません?


出会い系の掲示板でこういう募集している自称「アイドル」

たまに、ごくたまに、本物が混じっている時があるんですよ……。

「現役の地下アイドルです。秘密厳守で割り切り交際してくれませんか?」

プロフに写メが載っていないどころか、自己紹介文も、スタイルの項目も、何もかもが空っぽ。自己評価のグラフは全て平均を指し、何の参考にもならない。不意にアダルト掲示板で募集を始めたのは、そんな女の子でした。

これは出会い系で知り合った現役の地下アイドルと秘密厳守の割り切り交際をした時の体験談です。

現役地下アイドルが割り切り募集してたんだけどなんかガチっぽい

・現役の地下アイドル。秘密厳守で割り切り交際

・20代前半。名前はチナツ。

これら2つの情報以外、写メも何もないこの募集は、とにかく目立ちませんでした。イククルの掲示板への投稿では閲覧数とメールの送信された数が表示されるのですが、閲覧数は辛うじて3、しかしメールの数は0でした。

しかしそれはあくまで「募集側」から見た時の話。メールを送る側からしてみればライバルの少なさは歓迎すべきものです。

「割り切り交際を希望します。良かったら日にち合わせて会いませんか?」

返事はすぐにきました。

「条件はホ別5。会う日はできるだけ早い方が良いのですがいつが空いていますか?」
「明日か、もしくは土曜日。現役のアイドルってことを証明はできますか?」
「証明はできません。バレたら本当にマズいので。アイドルは好きですか?」
「いえ、特には」
「なら良かったです。アイドル好きの人だとバレちゃう気がしたので」
「割と名の知れたグループなんですか?」
「いえ全然笑 でも念の為。万が一、ということもありますし」

翌日に会うことになりました。かなりお金に困っている様子。衣装の費用がどうとか言っていましたが、アイドルの衣装って自費で用意するものなんですかね。売れない地下アイドルなら、そういうこともあるのかもしれません。

ラインやメールなど、直接の連絡先交換は断られました。「プライバシーに繋がる可能性のあるものはとにかく排除したい」とのこと。待ち合わせ場所に関しても、

「ラブホテルはダメです。入るのを見られるだけでもアウトなので」
「それならビジネスホテル? どこかで待ち合わせするのもダメかな?」
「できれば部屋で合流がいいです。本当はちゃんとしたホテルが望ましいんですけど……」
「分かった、予約しとく。できなかったらビジネスホテルで」

他にも様々な条件を掲げられました。写真禁止、過度な詮索禁止、ゴムはちゃんと着けること、身体に傷が残るようなプレイはなし。それと、完全秘密厳守。これは特に念を押されました。Twitterで意味深に呟くのもやめてくれ、と。

ビジネスホテルで売れない地下アイドルと極秘の割り切り交際しました

ビジネスホテル
待ち合わせ場所は結局ビジネスホテルになりました。

午後3時、ホテルにチェックイン。部屋にアイドルがくるのはおよそ2時間後。その合間を利用し、俺はコンビニでお金を下ろし、コンドームを購入しました。

そして午後5時。サイト内メールが届く。

「近くにいます。部屋の番号教えてください」
「○○○だよ。ドアロックしてあるから眼の前きたら教えて」
「すみません、ドア開けておいてもらえますか? スムーズに入りたいので」
「分かった」

靴が床を踏みしめる音が徐々に近づいてくる。俺はドアをゆっくりと開けました。

「ありがとうございます」

チナツちゃんがスルリと脇を抜けて部屋に入る。甘い匂いを鼻先に感じながら、俺はドアを締めました。ベッドの脇に立っていた彼女は、アイドルらしくもあり、しかし同時にアイドルらしくない外見をしていました。

可愛いけど、どこにでもいる可愛さだなあ

「えっと、ここってシャワーありますか?」
「あるよ。もしかしてステージか何かやった後?」
「いえレッスンです。ちょっと長引いてシャワー浴びる時間が……」

そう言って彼女は、用心深くも手荷物を全て抱えて、浴室に入りました。

シャワーを浴び終えたチナツちゃんと入れ替わりでシャワーを浴びた俺が部屋に戻ると、彼女はベッドの端に座ってスマホをいじっていました。

「あの、お金って最初に貰えますか? できればでいいんですけど……」
「いいよ。今日は何時まで大丈夫なの?」
「門限があるのでできれば7時までにはここ出たいかなと」
「門限? 実家に住んでるの?」
「いえ、寮です。そういう寮があるので、はい」

お金を手渡し、それを合図に俺たちはセックスを始めました。

アイドルの格好をしているわけでもない、芸能人級に可愛いわけでもない。そんな女の子とのセックスは、当然というべきかごく普通のものでした。ホ別5の価値があるかと言われれば、なかったでしょうね。

ただ、仮にも現役のアイドルのセックステクニックが同年代のそれよりも高かったことはちょっと驚きでした。単純な話、セックスに慣れている。

「アイドルって恋愛禁止かと思ったんだけど結構セックス慣れてない?」
「まあ、ぶっちゃけた話、私たちくらいになるとエッチの機会はそこそこあるからね」
「枕営業、みたいな?」
「も聞くし、セフレいる子もいるよ。私みたいにこうやってお金稼いだりとかね」
「ファンの人とかはそういうの知らないよね、もちろん」
「グループによるんじゃないかな。ファンに手出すアイドルもいないわけではないし」

枕営業の相手は偉い人だけじゃないってこと。チナツちゃんは笑って言いました。

その後、深夜のバラエティ番組で……

それからしばらく経った頃、夜更かしをしていた俺がたまたま見ていた深夜のバラエティ番組にとんでもないものが写りました。

チナツちゃんがテレビに出ていたのです

あの時、ホテルにやってきてお金の為にはしたなく喘いでいた女の子。それがテレビに出ている。

もしかしたら俺はとんでもなく貴重な経験をしたのでは?

この日以降、俺は彼女の動向を追っています。徐々にメディアへの露出が増え、最近では深夜どころか、ゴールデン番組への出演もちょくちょく見られるようになってきました。週刊誌に過去のあれこれをすっぱ抜かれることも、今のところない。

チナツちゃんのアカウントは消えていました。現役の地下アイドルだった女の子のアカウント。5万円で身体を売り、今ではテレビで堂々と笑顔を振りまく本物のアイドル。

俺は彼女を今後も応援していこうと思います。

※今回使ったサイト→イククル

※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。

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