どうも、パート勤めの妻と大学生の娘を持つただのオッサンです。出会い系歴は5年ほど、その間、様々な女性と知り合い、セックスをしてきました。女子大生、人妻、中には芸能関係の女の子もいましたかね。

このように、普段から出会い系サイトを使って美味しい思いをしている僕ですが、今回お伝えするのは純粋なセックス体験談ではなく、

不思議というか、

ちょっと怖いセックス体験談

これをお伝えしたいと思います。ホラー現象的な怖さではないのでご安心をｗ

始まりは大手出会い系サイト、ハッピーメールで新卒OLのアキナちゃんと知り合ったことでした。

コスプレセックスに興味のある新卒OLをゲット！ｗｗ

アキナちゃんは出会い系サイトに登録したばかりのようで、年齢確認がまだ済んでいませんでした。

ハッピーメールにはこういった定型文を無料で送れるシステムがあり、僕はこの定型文を送りました。

するとその1時間後、アキナちゃんから返信が届きました。

「年齢確認できました！　メールありがとうございます♪　よろしくお願いします♪」

なんというかこう、初々しいですよねｗ　普段、大学生で年頃の娘にはツンケンされているので、サイトの若い女の子が天使のように思えます。

「こちらこそよろしく！　登録したてかな？　どんな相手探してるの？」
「いっしょにお酒飲める相手とかですかね？　ほんと仕事のストレスがヤバくて笑」
「その年でお酒結構飲めるんだ？　珍しいね！　新卒は大変そうだよね(^^;」
「そんなに強くはありませんが……。歳の差ありますけど大丈夫ですか？」
「僕は特に気にしないよー。こちらこそ大丈夫？　って感じだけど(^^;)」
「私はちょっとファザコン気味なので、むしろ大歓迎というか笑」

お互いに大丈夫そうということでラインを交換しました。ラインを交換したらなるべく早めに通話をするように心掛けているのですが、あいにくと時間が合わず、しばらくはラインのやり取りが続きます。

しかしそのおかげで、アキナちゃんの性癖というか、

エロへの好奇心を上手いこと発掘することができましたｗｗ

さすがに急過ぎたかなあと少し後悔しましたが、少し経ってから「じゃあ、お願いします♪」と可愛らしい返事が届きましたｗｗ　そして続けざまに、

「制服は高校時代の持って行ってもいいです？　着れたら、ですけど笑」

ガチ制服でコスプレセックス！　もちろん全力でオッケーしましたとも、はいｗｗ

ラブホで何か見たことのある高校の制服着たOLとコスプレセックス！ｗ

待ち合わせ場所の池袋へ。北口で待っていると、制服が入っているのでしょう、少し大きめのカバンを肩に下げたアキナちゃんがやってきました。

「お待たせしました♪　家、ちゃんと抜け出せてきましたか？笑」
「うん、悲しくなるくらいあっさり送り出されたよｗ」
「あらら。でも結婚してる人とこういうのドキドキするなあ。非日常って感じで♪」
「くれぐれも会社の上司とかとは不倫しないようにね？ｗ」
「大丈夫ですよ〜♪　上司は別部署の女性と不倫しているみたいですしね笑」

新卒と言えどOLの情報網は凄いですね。小柄でちょっとふっくらとしているアキナちゃんを連れてラブホテルへ。部屋に入ると、「あ」と彼女が言いました。

「そういえば、スーツ着てもらえば良かったなあ」
「どうして？　スーツ好きなの？」
「まあそれもありますけど、その方が生徒と教師っぽくて萌えるかなあって笑」
「さすがにスーツ着たら妻にどうしたの？　って聞かれてたと思うけどｗ」
「あーですよねー、何かホテルにないかな？」

正直、この歳でコスプレをする気には全くなれなかったので、僕はその後投げられる彼女の提案をのらりくらりと交わしながら、シャワーを浴びました。

「昨日、一応着てみたんですけど、個人的にはまだ大丈夫かなあって笑」

シャワーの後、部屋の隅で持参した制服に着替えるアキナちゃん。「——しょっと」という声に続いて、「じゃーん♪」とこちらを向く。

……あれ、この制服どこかで見たことがあるような……？

それをアキナちゃんに伝えると、彼女は首を傾げながら、

「通勤の時とかじゃないですか？　通ってた高校、そんなに遠いところじゃないですし」
「そうかなあ？」
「でもそんな覚えるくらい見てるなんて、痴漢とかしたら犯罪ですからね？笑」
「それじゃあ、痴漢しないように今から制服をたっぷり堪能しなきゃねｗ」
「きゃあ♪」

制服に感じた違和感を忘れ、僕は眼の前の若い身体をたっぷりと味わいました。

こんなただのオッサンが大学を卒業したての新卒OLとセックスできるなんて、出会い系サイトは本当にありがたいｗ　また会う約束をして、僕たちは別れました。

その後、衝撃の事実が発覚しました……

若い女の子としたコスプレセックスの余韻に浸りながら帰宅。何食わぬ顔で妻とふたり夕飯を食べていると、娘が帰ってきました。そしてリビングに入ってきて早々に聞く。

「お母さーん、うちの高校の制服ってどこやったー？」
「えー？　クローゼットにないー？」
「なーい」
「それじゃあどこかしら？　制服なんて何に使うの？」
「後輩の妹が入学するらしくて、あったらくれない？　って言われちゃって」

妻と娘がどたどたとリビングを出て行く。その間、僕は味噌汁をすすりながら固まっていました。ホテルで感じた違和感の正体が分かったのです。

あの制服、うちの娘が通ってた高校のやつだあああああ……ッ！

どうりで見覚えがあると思った！　娘が3年間ガッツリ着てたんだからそりゃ記憶に刷り込まれてるよね！

そして僕はさらに別のことにも気付きました。娘は大学3年生、そしてアキナちゃんは新卒1年目のOLさん。

……あれ、もしかして高校にいた年代、被ってません……？

まさか娘の知り合いということはないでしょうが、万が一もある。部活に入っていれば1年と3年だって接点は持てるわけですからね。幸い、ラインの名前に苗字は入っていない。そこからバレることはない。

僕はそっとアキナちゃんのアカウントとトーク履歴を削除しました……。さすがに娘の顔見知りである可能性があったら関係はもう続けられない。

ネットでの出会いが得られる出会い系いサイトと言えど、存在するのは現実世界の人々。人間関係はどこでどう繋がっているのか分かりません。皆さんもお気を付けください。

※今回使ったサイト→ハッピーメール