不倫が、したい！

と思った40歳のしがないサラリーマン
つまり俺ですけど、よくよく考えてみるとそれがまるで現実的ではないことにすぐ気付きました。

職場？　最悪セクハラで訴えられる。
ナンパ？　オッサンやぞ。
ご近所さん？　ママ友ネットワーク舐めたらアカン。

え、世の既婚者ってどうやって不倫してるの……？

そう思ってネットで調べてみたところ、俺はひとつの結論に辿り着きました。なるほど、これならリスクなしで不倫パートナーが見つけられる！

果たして俺が辿り着いた結論とは？

40歳の既婚者がまんまと不倫パートナーを作った体験談をお伝えします！

出会い系で不倫パートナーを探してみた結果……

結論からいうと、俺がネットで見つけた不倫パートナーを探す方法は、まさにそのネットを使うものでした。ネットなら匿名だし、関係がバレるリスクも低い！

ということで早速、無料の不倫掲示板とやらで不倫相手を探してみたのですが、

なんか、よく、分かんない……。

返信ボタン押したら変な画面なるし、女性もやたらとエロい。そもそも俺はそんなおっきくは（以下略）

え、迂闊なことして家族、特に妻にバレたりしたら嫌なんですけど……。
急に怖くなった俺は利用を断念。
代わりに出会い系サイトと呼ばれているサイトに、いくつか登録してみました。

年齢確認、え、いいのかな……写メ？　顔はちょっと……

遅々とした歩みですがこうして出会い系を始めた俺。登録するだけで疲弊し、プロフやらなんやらを1日がかりで書いた俺の元にある女性から足跡が付いたのは、それから数日後のことでした。

「子育て大変ですよね。同じく既婚です。共有できる悩みもあると思いますので、良かったらメールから仲良くしてください」

35歳、人妻のゆうなさん。
ストレスを溜めているとプロフに書いていた彼女にメールを送る。実際はもっとむちゃくちゃに長かったですが。するとその夜、返信が届きました。

「こちらこそよろしくお願いします」

彼女との不倫関係は、このメールから始まりました。

そういえば後から分かったことですが、

無料の不倫掲示板はサクラだらけらしいですね

ちょっと深堀りして知りました。
あのまま使っていたら架空請求とかの犯罪に巻き込まれていた可能性もあったとか。危ない危ない。皆さんもお気を付けください。

真面目そうだから？人妻が不倫相手を選ぶ基準とは

出会い系サイトのワクワクメールで知り合ったゆうなさん。人妻である彼女とやり取りを続けていく中でひとつの疑問が浮かびました。それは、

どうして俺なのか？

女性には男性から日々多くのメールが届くという。その中でなぜ俺が選ばれたのかを知れば、今後の活動に役立つのでは、と俺は思ったのです。

質問をぶつける。すると、返ってきたのは意外な答えでした。

「真面目そうだったから、かな」

え、不倫パートナーを探している男が真面目そう？　
なにかの冗談かな。そう思ったら、どうやら彼女のいう真面目とは「誠実」と同じ意味合いのようで、

「年齢とか仕事とか、あとは家族構成とか、色んな情報がプロフに書いてあって、ほらこんなところだから書かなくても良いことってあるでしょ？　でもそういうのも詳しく書いてあって、それで『あ、誠実な人なんだな』って思って」

あとは、と付け加える。

「ちゃんと私にメールをくれた気がしたので。ここって誰にでも送ってるようなコピペメールが大半だから」

おそらくこれが核心。
出会い系初心者である私は勝手がわからず、だからこそ
「ゆうなさん専用」のメールを送った。それが、彼女には嬉しかったのだと思います。無意識の内に、俺はそれを行っていた、と。

「どうせ不倫するならちゃんとした人とちゃんと不倫したいでしょ？」

不倫は遊びじゃねえ！　
とこういうわけですね。
ちなみに他の出会い系でも同じようなメールを送りましたけど、最も反応が良かったのはワクワクメールでした。

打てば響く、努力が結果に繋がる。
ありがたいものです。

あることに気を付けていたら簡単に不倫パートナーができました

例えば俺は、ゆうなさんとの会話の中でなるべく家庭のことを話さないようにしています。愚痴はありますが、無駄に話題には出さない。
それが人妻である彼女には好印象のようで、

「不倫の関係だけど、それっぽくないのはちょっと嬉しい」

また、お互いにラインできる時間を決めたり、「会う時は個室で」なんて話したりする時も、

「関係を大切に思ってくれてる気がする」

と評価が上がる。
俺としては少しでも家族バレを避ける為なんですけど、女性の心はよく分かんないですよね。
とうとう直接会うことになった時、個室の居酒屋で俺はその点について聞いてみました。まずは上の点から。

「家族の話しないと嬉しいってどういうこと？」
「うーん、ほら結婚すると妻と夫、子供が出来ると母と父になるでしょ？」
「うん」
「だからそのどっちでもない、恋人っぽい感じが嬉しいのかな」

なるほ、ど？　よく分かんないけど、
2点目。

「だって、関係がバレたらって思うのは、家族が大切だからでしょ？」
「うん、まあ」
「家族を大切にできない人とは不倫したくないよ。だって大事だもん、家庭も」

私が言えたことじゃないけど、とゆうなさんが付け足す。

不倫は疑似恋愛だ。
お互いに、それが偽物だと分かっている。でもだからこそ、上辺だけは本当と思いたい。本当を貫いてほしい。女性は特にその傾向が強い、気がする。

「だから家族と別れて、なんて言われたらきっと冷めちゃう。不倫ってそういうものじゃないでしょ。お互いに家庭があって成り立ってるのに。だからこそ上手くやっていけるのに」

俺たちはホテルに行きました。
少しずつ時間をずらし、中に入る。

「これからエッチする時はホテル集合、ホテル解散にしよっか？」
「セックスしない時は？」
「うーん、その時はエッチなしとか？　でもそれ、あるかな？笑」
「不倫というか、それだとセフレみたいだ」

そう言うと、ゆうなさんが悪戯っぽく笑う。

「何が違うの、その2つ笑」

男も女も考えることは結局同じ、なんですかね。

出会い系で不倫相手がゲットできた口コミまとめ

当たり前ですが、ワクワクメールで不倫パートナーをゲットできたのは俺だけじゃありません。一例ではありますが、恐ろしいことにSNSで不倫相手をゲットできたことを報告している口コミをご紹介します。

これで一例ですし、もっと言うなら誰にも言わないで不倫している男女なんてたくさんいるんでしょうね。

俺も出会い系使ってみるまでは不倫なんて遠い世界のものと思っていました。テレビとか、小説の世界。
でも意外と近くにあるんですよね。
具体的には、あなたの手の中に。

扉はあなたの手の平に。

不倫パートナー探しならワクワクメール

出会い系サイトを覗くと驚きますよ。

こんなにたくさんの主婦が不倫相手探してるんだ

って。
もちろん直接的な表現をしている人は少ないし、リアルでは会わないという女性もいる。
でもそれは全て建前。
出会い系がどんな場所であるかを知らない人は今時いません。知ってて登録してるんですよ、みんな。

出会い系は今やメジャーな不倫ツール
せっかくこんな便利なモノがあるのに、何を躊躇する理由がありますか。
無理にとは言いません。人それぞれ事情がありますからね。でもあなたが少しでも不倫に、背徳的な関係に興味があるのなら、どうかワクワクメールをお使いください。

その瞬間、あなたの日常は刺激的なモノに変わるはずです。

※今回使ったサイト→ワクワクメール