セフレ募集が多い掲示板集めました

神待ちで家出ギャルを拾ったら家に居着かれたけどセックスが上手いので良しww

出会い系の掲示板を眺めていると、たまに「今夜泊めてください」という投稿を見かけることができます。いわゆる、「神待ち」ってやつですね。宿泊地を提供してくれる男待ちなわけです。

そういう誘いに乗ったことのない、しがないただのサラリーマンの私でしたが、その時はなんだか無性に寂しくて、眼に付いた神待ちの投稿に、思わずメールをしてしまいました。

「良かったらウチ来ますか? 一人暮らししてます」
「どこに住んでるの?」
「東京都内の板橋区ってところ」
「車、持ってる?」
「ごめん、ないや」
「最寄り駅、教えて。近いから多分、すぐに行ける」

なにやってんだ、俺は。
やり取りを終えて真っ先に浮かんだのが、そんな言葉でした。何も予定の入っていないゴールデンウィークに、一体俺は何をやっているのか。

人助け。家出のほう助を、私はもっともらしいオブラートに包み、床に散乱したゴミたちと共に、ゴミ箱に投げ入れました。

掲示板で神待ちギャル拾って一人暮らしの家にお持ち帰りしました

クミコちゃん、年齢は20歳。本当か嘘か、判別はつかない。最寄りの駅で合流した彼女を見る限り、年相応かそれくらいには見えるけれど、最近の若い子は総じて大人っぽいから、油断はできません。

「ごめん、家に行く前に年齢だけ確認させてくれる?」
「なんで、20歳だよあたし。見ればわかるじゃん」
「わからないよ。間違って連れて帰って、誘拐騒ぎにでもなったら嫌だからね」
「オジサン、なんか慣れてるね。もしかして常習犯?」
「人を犯罪者みたいに言わない。最近そういう事件が多いのを知ってるだけだよ」

へえ、と彼女は言い、学生証を差し出してきました。年齢は、確かに20歳。顔写真もついてるし、おそらく大丈夫。なのだが、写真と実物の違いが非常に気になった。眼の前にいる彼女の方が、明らかに派手。特徴的な黒子で、本人だとは分かるけれど。

1日分の着替えも入らないようなリュックを背負ったクミコちゃんを、私は家に連れ帰りました。途中、「あれ食べたい」と指差したケンタッキーを買って。

「こういうのってさ」と、2人してチキンを頬張りながら、私は聞きました。

「こういうのって、君みたいなのを家に泊めて、それでありがとうってなって終わりなの?」
「ありがとう、また来ますって?」
「また来ますは、知らないけど」
「むしろ感謝してよねって感じじゃない?」
「どういうこと」
「宿を提供するだけで、タダでセックスさせてあげるんだから感謝してよね」
「セックスはもう決定事項なのか」
「その方が楽だしね。何も見返りを求めてこない方が、気持ち悪い」

その後、私たちはセックスをしました。決定事項に従うような形で。したいかしたくなかったのかでいえば、したかったのだけれど、半ば義務感のような気持ちを抱いていました。セックスしなければしないで、それでも良かった。

家出ギャルを拾って数日、未だに帰る気配がないから少し注意したら……

それから数日後、クミコちゃんはまだ家にいました。完全に居座られたようです。ぶかぶかな私の服を着て、ベッドの上で寝転がっている。

「なあ、そろそろ帰ったら? 親とか心配してるだろう」
「それはないかな。友達の家に泊まってるって言ってるし。こういうの茶飯事だし」
「でもなあ……。というか俺、明日から会社なんだけど」
「ん、あたしも学校」
「なら帰れよ」
「ね、エッチしよ?」

事あるごとに、彼女はセックスをねだるようになりました。それは単純にセックスがしたいというわけではなく、ただ私のお小言を遮りたいが為の誘惑でした。それが分かっていながらもしかし、私はセックスの誘いを断ることができないのでした。

上手いのです、セックスが。おそらく、これまで経験したどのセックスよりも、大きな快感を、私は得ていました。

ゴールデンウィーク最後の日、セックスを終えてうたた寝していた私は、玄関のドア音で眼を覚ましました。彼女が外にでも出たのだろうか。しかし現実は逆で、その音は、クミコちゃんが帰宅した音でした。

「ただいま。起きた?」
「うん、おかえり。どこ行ってたの?」
「コンビニ。はい、これ」

テーブルに小箱が置かれました。それは、最近よく使う代物でした。コンドーム。12個入りの。

そうきたかー笑

確かに少なくはなっていたし、買い足さなきゃなとも思っていたけれど、まさか彼女がわざわざ買ってくるとは思ってもいませんでした。

「これ全部使い終わったら、家に帰るね」

全部、つまりあと12回ということか。急に見えた終わりを想像した私は、複雑な感情を抱きました。名残惜しいような、もどかしいような、そんな感情を。

「……他のところでもこんな別れ方を?」
「ううん、特別。大抵は一晩泊めてもらってバイバイだからね」
「じゃあ、なんで俺のところにはこんな何日も?」
「居心地良くて。制限でも決めなきゃ、ずっといちゃいそうだから」

私たちは終わりの始まりともいえるセックスを堪能しました。

コンドームを使い終わったその後、彼女の姿は見なくなり普段と変わらない日常が戻ってきたと思っていた数日後、会社から帰ると家の前には彼女の姿がありました。

「おかえりー!見て見て!たくさん買ってきちゃった。」

彼女の右手にはビニール袋に入った大量のコンドームがありました。

また居座るつもりかよw

家出ギャルを拾ったことがきっかけで、まさかの半同棲相手になるとは思いもしませんでした。

※今回使ったサイト→ミントJメール

※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。

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