クリスマス当日の出会い系で寂しがり屋の女の子をゲットした結果ww
「ごめんごめん、彼女できたから今年はクリスマスそっちと過ごすから」
クリスマスイブの夜、付き合いたての裏切り者から連絡がきました。謝罪と、「お前も早く彼女見つけろよー」という上から目線のお言葉。見つけようにも出会いがない。そう言うとその男友達が、
「なら出会い系でもやれば? ぶっちゃけ俺もそれで今の彼女ゲットできたしww」
出会い系の女の子とクリスマスを過ごすことは可能か?
特別な日であるクリスマスに、出会い系サイトで知り合った見も知らぬ男と過ごしてくれる奇特(失礼w)な女の子は本当に存在するのか?
恋人の為のイベントと言っても過言ではないクリスマスに、出会い系で知り合った男とわざわざデートする女性なんて、
でも、様々な女性と話してみるうちに俺の考えは180度変わりました。
女性にとってクリスマスは「誰かといっしょに居る」という事実が最も重要です。
でもそれらが叶わなかった時、女性たちの心に芽生えるのは「埋めなきゃ」という感情。
クリスマスの予定を、何とかして埋めなきゃ。
クリスマスに独りでいるやつは負け組だ。
出会い系の女の子とクリスマスを過ごすことは可能です。女性の心理を考えれば、何ら不思議なことはありません。ぜひ埋めてあげてください。
出会い系でクリスマス難民の寂しがり女の子をゲットしたら凄いことに!ww
クリスマス当日の朝、男友達に教わって始めたPCMAXで俺は早速クリスマス難民を探し始めました。
すると、見つかる見つかる、ザクザク見つかるww
「え、今日って本当にクリスマスだよね?」ってくらいの勢いで俺と同じくクリスマスを寂しく過ごしそうになっている女性が大量に発見されましたww
その中から俺は25歳のレイナちゃんにメールを送りました。
「そしたらウチ来ない? コタツあるからいっしょにまったりしよ(´・ω・`)」
出会い系を始めて約1時間でクリスマスを共に過ごす相手が見つかりましたww
クリスマス当日に知り合った女の子の家でまったり&セックスww
緊張しながらレイナちゃんの自宅へと向かいました。
部屋の前に立ち、インターホンを押す。返事はない。もう一度押す。やはり反応はなし。留守か? そう思ってラインを入れると、「あ、着いたんだ。今あける」と返事がきて、その直後にロックが外れました。
「ごめんごめん、インターホン全無視してるからさ」
ドアを開け、レイナちゃんは開口一番そう言いました。綺麗な長髪に、やけにもこもこした装いの彼女。
ワンルームの部屋の中央にドンと鎮座するコタツ。ベッドと合わせたら部屋の半分以上の面積を占めるその四角い物体に、俺は足を突っ込みました。コタツなんて久し振り。身体の芯が溶ける心地の良い感覚。
「あ、映画観る? アマゾンプライムで色々観られるよ」
「ホラー映画かな。序盤でバカなカップル共が死ぬやつ」
結局ホラー映画を観ました。しかも血がドバドバ出るスプラッタ系。クリスマスに観るようなものじゃあない。
レイナちゃんの家の居心地は素晴らしく良かった。おそらくコタツのせいだろう。コタツがあれば、どこでもそこが自宅っぽくなる。いつの間にか窓の外が暗くなっており、俺たちは宅配ピザを食べました。
「なら泊まってけばー?」
「別にいいよ。ピザ代払ってくれたし。なんか良い人っぽいし」
「あは、じゃあガッカリしたっしょ? 初めてがこんな色気皆無の女で」
その後、俺たちはいっしょのベッドで寝て、当然の流れでセックスをしましたww 自分のことを色気皆無という割には出るところは出ていたので、抱き心地は非常に良かったですww
最高のホワイト(意味深)クリスマスになりましたww
眼を開けるとまず白が眼に入りました。顔を上げる。カーテン越しに差す陽光に照らされたベッドの上には、さらに多くの白が散っていました。精子……ではなく、それを包んだティッシュの残骸。それらが至るところに転がっていたのです。
俺はそう呟き、二度寝をしましたww 数時間後に再び起き、同じく眠りから覚めたレイナちゃんと再びいくつかの白をそこらへんに撒き散らしましたww
「うん、別にいいよ。あでも、来るときはアレも持参してきて」
「コンドームとティッシュ。1日で消費し過ぎだから」
はいはい、と苦笑いを口に含みながら俺は彼女の家を出ました。不思議なクリスマスだった。クリスマスらしくないクリスマス。でも日がな一日コタツに入って終えるクリスマスというのもなかなか乙ですww
その後男友達から、
「彼女が3股かけてやがった! 出会い系マジで怖い!」
という連絡がきて、クリスマスの後夜祭(?)を敢行することになりました。出会い系にも色んな人がいるんですね。
初めて会ったのがレイナちゃんで良かった。つくづくそう思います。
※今回使ったサイト→PCMAX(R18)
※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。