セフレ募集が多い掲示板集めました

仕方ないので割り切りで童貞を捨てようと思っていたら……?

yukiyukiyuki

中1でオナニーを覚えた俺は、やがて来る未来に思いを馳せました。セックスは、こんなオナニーなんて比じゃないくらい、気持ち良いんだろうなあ。

それから8年、卒業できずに俺は未だにオナニー以上の快感を知りません。

初めてのセックスは好きな人と。そんなメルヘンと一緒に俺はとうとう童貞を捨てることにしました。お金を払ってでもセックスしてやる。思春期の暴走が向かう先は出会い系サイト。いわゆる、割り切りというやつでした。その時の体験談を語ります。

割り切りで童貞を捨てようと年上ギャルにメールをしたら……?

大手出会い系サイトのひとつ、ハッピーメール。
※今回使ったサイト→ハッピーメール

「会うたびに恋におちる」なんてピュアなコピーを謳ってますが、俺は知っている。このサイトの真の姿を。セックス目的の男女がこぞって募集をかけて、時にお金を払ってでも自らの欲求を満たそうとする、獣たちの巣窟であることを。

ひとたびアダルト掲示板を覗けばこの通り、割り切りセックス募集中の可愛い女の子が頑張ってアピールしてますよ。

もはや荒んだ気持ちでしかそういう女子たちを見れない俺は、その中から25歳のギャル系の女性を選びました。どうせならタイプの人で童貞を捨てたい。年上のギャル。いいじゃないですか、童貞を捧げるのにピッタリの割り切り相手ですよ。

「お金を払うので童貞奪ってくれませんか?」

未だかつてこんな情けない文章を書いた経験が皆さんにはありますか? 惨めですよ、しかし、この先にもっと惨めな展開が待っていました。

「マジ?」

割り切り募集をかけていたギャルのゆきさんから、こんな返信が。

「あたしが言うのもなんだけど、初めては好きな人とかの方が良くない?」

……泣いた。割り切りセックスで身体を売っちゃう女子に、すんごいまともに諭されたことに、号泣した。

しかし、ここまできて引き返せない!やらいでか!

「好きな人とセックスできそうにないから、こうしてお願いしてるんです」
「まだ21でしょ? チャンスなんていくらでもあるじゃーんw」
「童貞にチャンスはないんです……。童貞がコンプレックス過ぎてもう……」
「えー、童貞ってなんか可愛いと思うけどなーww」
「それならぜひ奪ってください! いくらでも払うので!」

yukisannmmm

そんな必死の懇願にゆきさんは、「わかったわかった」と俺の頼みを承諾してくれました。「じゃあとりあえず、明日午後5時になんばマルイ前集合ね」

優しい割り切りギャルがタダで童貞を奪ってくれることに(泣)

浮足立つ浮遊感を覚えて、緊張のし過ぎでふらふらする中、俺はなんばに降り立ちました。

待ち合わせ時刻から遅れること10分、そわそわ挙動不審な俺の前にゆきさんが姿を現しました。

「おつー、童貞くん。ちょっと遅れちゃった〜」
「ほんとのことですけど、童貞は止めてください、童貞は」
「もっとオタクっぽい感じかと思ったけど、全然ふつうじゃーん」
「え、そ、そうですかね……?」
「うん、じゃあとりあえず割り切り料金として10万円ね」

なん、だと……!?

思わず固まる俺。いや、覚悟はしてたけど、でもそれにしたって金額が高すぎる。割り切りの相場って、大体ホ別3〜4とかじゃなかったっけ?

「……いいでしょう、10万円! 今から下ろしてきます!」
「あ、冗談だから別にいいよ」

なん、だと……?

あっけらかんという割り切りギャルのゆきさん。やあ、ギャルのジョークは重いね。

しかし、腐っても割り切りなので童貞ということを加味すれば割増料金くらいは覚悟していたのですが、彼女が告げたのは予想だにしない言葉でした。

「今日はお金はいいや。なんか逆に申し訳ないしw」

ギャル特有の笑い方でケラケラ笑う。

まさか、と俺は考えました。まさか、俺がタイプなのでは? しかし、その線は彼女の言葉で一瞬にして消えました。

「ちなみにタイプだから、とかじゃないから。一種のボランティアよ、ボランティア」

ボランティアで童貞を奪う。なんかAVでありそうですね!w

祝・童貞卒業!割り切り(タダ)セックスは最高でしたw

童貞卒業の為、初ラブホに潜入。入った瞬間に軽く

ボキっちゃいましたね。

「童貞とするのって初彼氏の時以来だわ。もう10年前になるんだ」
「え、じゃあ15歳の時に初めてセックスしたんですか? 凄い」
「そんなこと言ったら出会い系の、しかも割り切りで童貞捨てる方が凄いでしょ」
まぁ冷静に考えればそうだなと思いながら本番を迎える。

bokinnnn

「お……きいね」

驚愕の表情を浮かべ、モノを撫でるように掴んでくる。そしてゆきさんの手に導かれるがままに腰を動かすと、生温かい締め付けが先っぽから根本へと広がり、

「……ん、あっ、はい、これで童貞卒業。んっ、おめでとう」

そう言って、彼女はキスをしてくれました。

paiotu

その後は獣のようにセックス……とまではいきませんでしたが、彼女は足を絡めつけてきて、応えるようにぎこちない動きながらも腰をへこへこ、初めての経験を堪能しました。

「じゃあね。今度は割り切りじゃなくて、ちゃんと好きな人とセックスしなよ」

そう言い残して、彼女は去っていきました。

セックスの余韻に浸っていた俺は、帰りの電車の中で出会い系を開きました。目的はもちろん、次なるセックス相手探しです。

セックスにハマる大人の気持ちがようやく分かった俺でしたw

※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。

関連記事