童貞が割り切りセックスで初体験を試みた体験談
童貞を捨てようと出会い系を始めて1ヶ月後、僕はある決断をしました。
何が悪いのか分かりませんが、この一ヶ月間、何度もメッセや掲示板に書き込んでも相手にされませんでした。僕は見切りをつけて割り切りに手を出しました。
童貞が出会い系でセックスをすることは可能か?
可能ですね。できない理由がありません。
しかしそれには慣れが必要です。例えばイククルのヒミツ(アダルト)掲示板を覗いてみると、
こんな、童貞のみならず男なら垂涎ものの募集をしている女性がわんさか表示されますが、悲しきかな、これらは全て割り切りです。
「20歳の童貞学生です! 良かったら初めてもらってください!」
こんな掲示板への募集で筆下ろししてくれる女性が釣れるほど出会い系は甘くありません。割り切りで初体験を終えた元童貞が厳しく言うようですが、それで引っかかるのは割り切り希望者くらいなもんです。
童貞が出会い系で初セックスをしようとするのなら、長い目で見なくてはなりません。それこそ、数ヶ月単位で。
割り切りを使ったらほんの一瞬で初セックスの日程が決まりました
割り切りを希望する募集を掲示板に出したところ、速攻で女性からメールが届いて驚愕。あっさりと童貞卒業の日程が決まりました。3日後の土曜日、場所は渋谷のラブホテル。
「ホ別4でオッケー?」
「あ、はい。えと、童貞でセックス経験とかないんですけど大丈夫ですか?」
「そうなの? むしろ大事な初めて、割り切りで消費しちゃってもいいの?笑」
「まぁもういいかなって……。」
お互い写メ交換をしました。彼女——25歳のアカネさんはアプリで写真を送ってきました。顔がちょっと不明瞭だけれど、少なくとも人並み。
「へえ、こんな感じか。別に普通だと思うけどね、私は」
「ありがとうございます」
「あ、でも割り切りは割り切りね? ホ別4はきっちりもらうから」
「わかりました」
アカネさんとのやり取りは終わりあとは当日、会ってセックスをするだけ。そう考えると足はふらつき、みぞおちのあたりがきゅっと縮みおならが出ました。
童貞の初体験相手はきさくだけどちょいブスの年上ギャルでした
初体験のプレッシャーがここまで凄いく緊張のせいか、ちょっと風邪気味で待ち合わせ場所へと向かう。
額に滲む汗はこれからする初セックスに対する不安のせいか、それとも単純に風邪のせいか。そわそわと立っていると、アカネさんがやってきました。
「こんにちは。」
「キミ、真面目くん? いまいち面白みに欠けるよねー」
きさくに話しかけてくるアカネさんはどうしたことか、ちょいブスギャルでした。僕が言えた義理ではありませんけど、中の中レベル。綺麗な人だと変に緊張するので僕には、これくらいがお似合いなのかな。
ホテルの部屋に入ると、正直、生きた心地がしませんでした。ちらっと見たアカネさんの下着姿だけでも、もう僕の股間は爆発寸前、いやむしろ少し暴発したまである。
シャワーを浴び終えて部屋に戻りいざ本番の時!!!
以下頼み込んでえた奇跡の画像たち
今度は普通の女性とセックスできるように頑張ります
「まあ、初体験ならこんなものじゃない?」
アカネさんの慰めの言葉が胸に痛い。僕の初体験は一時間も経たず終わりました。なんだかろくに動けず。だけど僕の白液はよーでる、よーでる。なにこれ妖怪のせい?
お金を渡す。しかし、まだ時間はある。これからどうするのだろうか。賢者タイムに見舞われて、もう一度セックスをする気力には僕にはない。その時、アカネさんが言いました。
「ちょっと出会い系どんな風にやってるのか見せてよ」
突然の申し出に驚いた僕でしたが、素直に従う。すると、彼女は女性目線からのアドバイスを色々くれました。いきなり下ネタはあり得ない、話題は男から振れ、ネガティブな発言はプロフにはいらない等々。
「童貞捨てられたんだから、自信持ちなよ。思ってるほど悪くないよ、キミ」
アカネさんのこの言葉には非常に勇気づけられました。自信は持てたような気がします。
童貞を捨てると世界は変わる。以前のように自分を卑下することは少なくなったように感じます。
次は割り切りなしを目指したいと思います。
※今回使ったサイト→イククル
※18歳未満の方は出会い系サイトを利用できません。